所見に役立つ文例集 特別の教科 道徳 2年生

道徳が教科化となり、所見を書かれるのに困っている方も多いかと思います。

親子がもらってうれしい所見の文例集です。所見を書くときに参考にしていただければ幸いです。

評価の仕方は学校や自治体によって様々なようで、通知表に記載する文章量にも差があります。

また、何を書けばいいのか、何を書いてはいけないのかの情報が行きかっており「これ」といった正解はまだ確立してません・・・

ここではその中でも「こんな風にかいたらいいんじゃないか」という例文をしょうかいしています。




学習内容別

ともだちやもんな、ぼくら

「ともだちやもんな、ぼくら」では、友達と一緒に悪いことをして自分たちだけ逃げてしまった時、どんな気持ちになるかを考えました。「友達だけおいて逃げてもスッキリしない、助けたい、友達に謝りたい、悪いことをしたことをみんなで謝りたい」と、仲良く助け合っていくことの大切さを考えることができました。

「ともだちやもんな、ぼくら」では、「自分の事だけじゃなくて友達の事も考えてあげられるのが、本当の友達」だとワークシートに自分の考えを書き、「嘘をつかないで助けてあげない と、責任をもたないと」と発表することもできました。

「ともだちやもんな、ぼくら」では、「友達をすぐに助ければよかった。すぐ謝った方がよかったんだ。おじいさんにも、友達にも謝ろう」と、助け合うことや素直に謝ることの大切さに気付き、 ワークシートに書くことができました。

「ともだちやもんな、ぼくら」では、「自分も怒られる。逃げない」ようにすればよかったと考えました。また、「友達と一緒に謝る。謝らなかったら心が晴れないな」と、素直に謝ることや友情の大切さに気付き、ワークシートに書けました。

「ともだちやもんな、ぼくら」では、友達と一緒に悪いことをして自分たちだけ逃げてしまった主人公の気持ちを考え、「一人残して逃げてごめんね。」と伝えると書きました。また、「自分だけよければいいや、なんて思う人は本当の友達ではない」という発言で、クラスの皆も友情について深く考えることができました。

おれたものさし

「おれたものさし」では、悪いことをしたことを他の子のせいにしている友達を見たらどうするかを考えました。「反省していないから、いけないことをしたと分かっていないから注意をする」という考えをワークシートに書き、悪いことをした子がそれを分かっていなくてかわいそうだと発表することもできました。

「おれたものさし」では、悪いことをしたのを他の子のせいにしている友達を目にした主人公の気持ちに共感していました。自分だったらどうするか を考えていく中で、正しいことを行おうという気持ちをより強くもち、「だめだよ、いけないよと注意する」と書きました。意欲的に挙手をし、発表 することもできました。

「おれたものさし」では、悪いことをしたことを他の子のせいにする友達を見た主人公の行動を予測しました。「注意しないとまたやっちゃうかもしれないから」という理由で、注意するのではないかと考えました。最後に、もし自分だったら「またこんなことがあったら困る」と書き、勇気をもって正しいことを伝えることの大切さに気付けました。

じぶんでオッケー

「じぶんでオッケー」では、自分でできることは自分ですることの大切さを考えました。ワークシートに「お母さんに任せてたけど、ハンカチ・ちり紙を自分で用意した。一人でハンカチオッケー、ちり紙オッケー、嬉しい気持ち」と書き、自分でできることが増えたことを喜ぶ主人公の気持ちに共感することができました。

「じぶんでオッケー」では身の回りの支度をお母さんに頼っていたことに気付いた主人公の気持ちを考えました。「大人になってもお母さんに取ってもらったら困るな」とワークシートに書き、自分でできることは自分できちんとすることの大切さについて考えられました。

自分でできることは自分でやることの大切さを考えた「じぶんでオッケー」では、2年生になって自分でできることを一つでも増やそうとしている主人公の思いに共感していました。そして自分もできることを増やしていきたいという思いを強くもつことができました。

「じぶんでオッケー」では「自分でやるって決めたんだから、自分でやらなきゃ。自分で行かなきゃ、頑張ったことにならなくなっちゃうんだ」と書き、自分でできることは自分でやることの大切さについて考えられました。

大好きなフルーツポンチ

「大好きなフルーツポンチ」では、主人公が仲良しのともだちにだけフルーツポンチをたくさんよそった理由を「もっと仲良しになりたかったから」と考えました。周りの子の気持ちについて、クラスの友達が発言したのを聞き、「みんなと同じ量にしよう」と公平にすることの大切さに気付き、ワークシートに書くことが出来ました。

「大好きなフルーツポンチ」では、仲良しの子だけにフルーツポンチを多くよそった主人公に共感しました。しかし、周りの子の気持ちを考える中で、 「だめだ!みんなで公平に食べればいいじゃん。しゅんた君だけ多めにしてごめんね。みんな少なくしてごめんね」と好き嫌いにとらわれずに友達に接することの大切さに気づき、ワークシートに書けました。

わすれられないえがお

公正・公平について考えた「大すきなフルーツポンチ」では、登場人物に自分を重ね、やってはいけないこと、気を付けなくてはならないことを考えることができました。誰に対しても態度を変えないのが大切だということに気付き発表することができました。

主人公がバスの中でふいに隣の人の足を踏んでしまい、勇気を出して謝った「わすれられないえがお」を学習しました。自分では気づかなかったけれど知らない子に煉瓦を当ててしまった時、「ごめんね。」をしたら「いいよ。」と言ってくれたことで安心したと保育園の頃のことを思い出し、勇気をもって正しいことをした主人公の気持ちに共感できました。

「わすれられないえがお」では、自分の事を振り返り、「一年生の時にたたいたりしてごめんねが言えなかったけど、今は言えるようになった」とワークシートに書くことができました。勇気をもって、正しいことを したり素直に謝ったりすることの大切さを考えられました。

良いこと悪いことがテーマの「わすれられないえがお」では、もし自分がその場にいたらどうするか、どのような気持ちになるかを積極的に発言していました。自分も悪いことをしてしまった時には素直に謝ろうという気持ちを強めていました。

さかあがりできたよ

「さかあがりできたよ」では、主人公が逆上がりができるようになるまで、どんな気持ちで練習したかを考えました。「絶対に諦めないぞ。お母さんにいいとこ見せなきゃ」と書き、自分で決めたことは最後までやり抜こうという気持ちの大切さに気付くことができました。また、自分はピアノやボール投げを頑張りたいという思いをもつこともできました。

「さかあがりできたよ」では、主人公が逆上がりができるようになるまで、「自分で逆上がりに挑戦すると決めたんだから疲れても頑張らないと」という気持ちだったと考えました。また、目標を「跳び箱で8段の閉脚跳びができるようになりたい」と書き、「みほちゃんのように僕もなるんだ。僕だったら絶対にやる」と、決めたことは最後までやり遂げようという気持ちをより強くしていました。

「さかあがりできたよ」では、主人公が逆上がりができるようになるまでに、「できるかな、あとどのくらいでできるんだろう」と不安な気持ちにもなったのではと想像しました。その上で「がんばろう」と自分で決めたことはやり抜こうという思いを書けました。また、授業が終わると、鉄棒の前回りや縄跳びの二十跳びを頑張りたいという思いを担任に伝えにきてくれました。

「さかあがりできたよ」では、諦めずに努力すればできなかったこともできるようになることに気付きました。諦めないで頑張りたいこととしてプールの個人メドレーについて感想に書き、発表することができました。

いそいでいても

あいさつや言葉遣いの大切さを考えた「いそいでいても」では、あいさつをすると、した方もされた方も気持ちがよくなるからあいさつをすることは大切なんだと気付き、発表していました。習い事のダンスやピアノの時に、はきはきとあいさつをしたいと自分の生活を振り返ることができました。

「いそいでいても」では、急いでいてもはきはきとあいさつをした主人公の行動を読んで自分は最近朝校長先生にあいさつができてない日があるからこれからは気を付けたいと自分の行動を振り返ることができました。

あいさつ、言葉遣いの大切さを学んだ「いそいでいても」では、主人公の行動を見習い、急いでいてもあいさつや職員室など に入るときのルールを守る大切さに気付きました。そして、普段の生活でも実践しようとしていました。




学習その他

節度ある生活態度についての教材 「かむかむメニュー」の学習では、よくかむことが大切だと発表しました。「かんだ方が体にいいから。学校に行け なくなったら困るから」とワークシートに書き、健康に気をつけることの大切さを考えることができました。また、その日の給食では30回噛むことを意識しながら給食を食べることもできました。

自分のよいところがテーマの「ありがとう、りょうたさん」では、友達に字がうまいところが○○さんのよいところと伝えられ、普段の生活でもっと字をきれいに書くよう意識していました。自分のよいところをもっと伸ばしていきたいという姿が見られました。