所見に役立つ文例集 特別の教科 道徳 4年生 前期

道徳が教科化となり、所見を書かれるのに困っている方も多いかと思います。

親子がもらってうれしい所見の文例集です。所見を書くときに参考にしていただければ幸いです。

評価の仕方は学校や自治体によって様々なようで、通知表に記載する文章量にも差があります。

また、何を書けばいいのか、何を書いてはいけないのかの情報が行きかっており「これ」といった正解はまだ確立してません・・・

ここではその中でも「こんな風にかいたらいいんじゃないか」という例文をしょうかいしています。




学習内容別

「アメリカとの出会い ジョン万次郎のぼうけん」(国際理解、国際親善)

「アメリカとの出会い ジョン万次郎のぼうけん」(国際理解、国際親善)の学習では、アメリカの文化を日本に伝えたジョン万次郎の生き方を知り、外国の言葉や技術、文化を学ぶ意義について考えました。「外国の技術を日本にも取り入れる必要がある。」と自分の考えをまとめました。

「おばちゃん、がんばれ」(生命の尊さ)

「おばちゃん、がんばれ」(生命の尊さ)の学習では、自分の命は家族やたくさんの人たちに守られていることや、1つしかない生命の尊さについて考えました。自分の生命が多くの人の支えによって大切にされていることに気付き、生命を大切にしようとする思いが深まりました。

「おばちゃん、がんばれ」(生命の尊さ)の学習では、自分の命は家族やたくさんの人たちに守られていることや、1つしかない生命の尊さに気付きました。また、生き物の命の尊さにも気が付き、こらからはすべての生命を大切にしようと思いが深まりました。

「たな田が変身」(伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度)

「たな田が変身」(伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度)の学習では、棚田やたな田祭りを受け継ぐ人々の努力に込められた思いを考えました。昔からあるものを大切にするよさ、それを大切にしようとする伝統・文化のよさについて考えを深めました。

「たな田が変身」(伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度)の学習では、棚田やたな田祭りを受け継ぐ人々の努力に込められた思いを考えました。地域の人から棚田が愛されていることに気付き、伝統や文化をこれからも伝え、大事にしていくなど自分の考えをもちました。

「たな田が変身」(伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度)の学習では、棚田やたな田祭りを受け継ぐ人々の話から、地域を愛するとはどういうことなのか考えました。自分の住む地域の伝統や文化を知りたいと意欲を高めました。

「レスリングの女王 吉田沙保里」(希望と勇気、努力と強い意志)

「レスリングの女王 吉田沙保里」(希望と勇気、努力と強い意志)の学習では、吉田選手の幼少期や戦績などから目標の達成に向けて努力をする過程には、周りの人の支えが大切だということに気付きました。努力して練習に取り組むことが大切だと、自分の体験を交えて意欲を高めていました。

「レスリングの女王 吉田沙保里」(希望と勇気、努力と強い意志)の学習では、吉田選手の幼少期や戦績などから目標をの達成に向けて努力をする過程には、周りの人の支えが大切だということに気付きました。自分の経験を交えて、くじけず努力しようという気持ちを高めていました。

「レスリングの女王 吉田沙保里」(希望と勇気、努力と強い意志)の学習では、目標を実現するためには努力することが大切だということを改めて考えました。諦めない心が大切だという気持ちをもちました。

「レスリングの女王 吉田沙保里」(希望と勇気、努力と強い意志)の学習では、目標を実現するためには努力することの大切さについて改めて考えました。「一度やると決めたことは、諦めない。」という考えをもち、意欲を高めました。

「レスリングの女王 吉田沙保里」(希望と勇気、努力と強い意志)の学習では、目標を実現するためには努力することの大切さについて改めて考えました。目標を実現させるために、諦めずにやり遂げることを心掛けたいという思いが強まりました。

「レスリングの女王 吉田沙保里」(希望と勇気、努力と強い意志)の学習では、目標を実現するためには努力することの大切さについて改めて考えました。目標を実現させるためには、練習を繰り返し、くじけない心が大切だと意欲を高めていました。

「雨のバス停留所で」(規則の尊重)

「雨のバス停留所で」(規則の尊重)の学習では、きまりやマナーを守ることはみんなが気持ちよく生活するためにあるものだと考えを深めました。「安全に生活するためにきまりやマナーがある。」と自分の考えをもちました。

「雨のバス停留所で」(規則の尊重)の学習では、きまりやマナーを守ることはみんなが気持ちよく生活するためにあるものだと知りました。今までの自分を振り返り、きまりを守ることの大切さについて考えを新たにしました。

「雨のバス停留所で」(規則の尊重)の学習では、主人公の行動を通して、きまりやマナーを守ることの大切さを学びました。集団向上のためには、守らなければいけないきまりやマナーがあり、それを守ろうとする気持ちが高まりました。

「花をさかせた水がめの話」(個性の伸長)

「花をさかせた水がめの話」(個性の伸長)の学習では、自分の長所や短所を見つめ直す中で、自分の特徴の良さについて気付きました。長所を更に伸ばそうとする気持ちが高まりました。

「心の信号機」(親切、思いやり)

「心の信号機」(親切、思いやり)の学習では、どのような行為が相手にとって親切なのかを考え、相手に合わせた親切が大切だと気付きました。親切の輪を広げるためには、「思いやりや行動する勇気が大切」だと考えを深めました。

「心の信号機」(親切、思いやり)の学習では、親切についてこれまでの自分自身を振り返り、相手の気持ちを考えて行動できていたのか見つめ直しました。相手の状況に合わせて、相手の気持ちを考えた親切が大切なことに気付きました。

「心の信号機」(親切、思いやり)の学習では、相手の気持ちを考えて親切な行為をすることの大切さについて考えました。親切の輪を広げるためには、「その人の気持ちを考え、勇気を出す。」という意見をもち、考えを深めました。

「電話のあらしがやってきた」(礼儀)

「電話のあらしがやってきた」(礼儀)の学習では、真心や礼儀を大切にする将棋の礼儀作法を知り、様々な場面でどのような思いを礼儀に込めているか考えました。お辞儀には、「ありがとう。」の意味が込められていることに気付き、日常生活でも礼儀を大切にしていこうという気持ちを高めていました。

「電話のあらしがやってきた」(礼儀)の学習では、日常生活におけるお辞儀について振り返り、礼儀の大切さやよさについて考えました。様々な場面での礼儀のある行動について、礼儀を大切にしようと意欲を高めました。

もっこをせおって

「もっこをせおって」では、人のために働くことで喜びを感じるという学習をしました。自らも、友達のためにしてあげたことで感謝され、うれしい気持ちになれた体験を思い出し、これからも実践して行こうという思いを持つことができました。

「もっこをせおって」では、主人公が周りの人のために働くことで、喜びを感じていく学習をしました。自らも、田舎でお手伝いをした時、「ありがとう」と言われて、とてもうれしい気持ちになれた体験があり、共感することができました。

「もっこをせおって」では、人のために働くことで喜びを感じ、進んで働くことの大切さを学習しました。自らも、友達のために丸つけをした時の体験を思い出し、これからの生活の中でも、実践していこうという思いを持つことができました。

進んでみんなのために働くことをテーマにした「もっこをせおって」では、「よいことをするよさ」について考えを深めていました。よいことをすると両者によいことがあることに気付いていました。

「もっこをせおって」の学習では、人の役に立つことのよさは「自分が困ったときに助けてもらえること」と発表し、自分なりの考えを深めていることが分かりました。

進んでみんなのために働くことをテーマにした「もっこをせおって」を学習しました。「頑張っている人の姿を見て、また協力してくれる人が出で来る」という考えに納得させられました。

いっしょになって、わらっちゃだめだ

「いっしょになって、わらっちゃだめだ」では、周りの人の考えや行動に流されず、自分にできることは何かを考えて行動することの大切さを学習しました。そして、自らも、よく考え、勇気を持って行動しようという思いを持つことができました。

「いっしょになって、わらっちゃだめだ」では、周りの人の考えや行動に流されず、自分には何ができるかをよく考えて行動する主人公に共感し、自らも、友達とのかかわりの中で、実践していこうという強い思いを持つことができました。

周りに流されず、よく考えて行動することをテーマにした「いっしょになって、わらっちゃだめだ」の学習では、主人公の気持ちの変化を通して、いじめは、決してしてはいけないことだということを改めて確認することができました。

周りに流されず、よく考えて行動することをテーマにした「いっしょになって、わらっちゃだめだ」の学習では、何気ない行動が、いじめにつながってしまうことに気付き、自分は絶対に流されないようにしようという思いを持つことができました。

よく考えて行動することをテーマにした「いっしょになって、わらっちゃだめだ」では、「友達に流されてしまったら同罪である。自分が正しいと思ったことを行動に表していきたい。」と意欲を高めていました。

よく考えて行動することをテーマにした「いっしょになって、わらっちゃだめだ」では、「自分も経験したことがある。勇気をもつことが必要。」と自己を振り返っていました。

ひびが入った水そう

「ひびが入った水そう」では、過ちは素直に認めることの大切さを学習しました。はじめ、正直に話せなかった主人公が、勇気を出して話したことで、気持ちが晴れていくことを通して、正直に話すことの大切さを実感することができました。

「ひびが入った水そう」では、水槽にひびを入れてしまったが正直に言うことのできた主人公の行動から、「嘘はいつか分 かってしまうから始めから正直に言った方がいい」と自分なりの考えを深めていました。 よく考えて行動することをテーマにした。

「ひびが入った水そう」では、水槽にひびを入れてしまったが正直に言うことのできた主人公の行動から、「勇気をもって正直に話すと許してもらえる」と、自分なりの考えを深めていました。

「ひびが入った水そう」では、水槽にひびを入れてしまったが正直に言うことのできた主人公の行動から、「心がモヤモヤして、何日も不安になっているのは嫌だ」と、自分なりの考えを深めていました 。

誰に対しても分け隔てをせず、公正・公平な態度で接することをテーマにした「となりのせき」では、「苦手な友達と席が隣になっても、いいところを探して仲良くしたい」と意欲を高めていました。

誰に対しても分け隔てをせず、公正・公平な態度で接することをテーマにした「となりのせき」では、「誰にでもいいところがあって、友達のいいところを知ったので、もっと仲良くなりたい」と意欲を高めていました。

ドッジボール

「ドッジボール」では、ルールを守ることの大切さに気付いた主人公の行動を学習しました。「嘘をついたら更に嘘を重ねないといけなくなる」と自分なりの考えを深めていました。

「ドッジボール」では、ルールを守ることの大切さに気付いた主人公の行動を学習しました。嘘をついたりごまかしたりしてはいけないということに気付くことができました。