所見に役立つ文例集 特別の教科 道徳 2年生 後期

道徳が教科化となり、所見を書かれるのに困っている方も多いかと思います。

親子がもらってうれしい所見の文例集です。所見を書くときに参考にしていただければ幸いです。

評価の仕方は学校や自治体によって様々なようで、通知表に記載する文章量にも差があります。

また、何を書けばいいのか、何を書いてはいけないのかの情報が行きかっており「これ」といった正解はまだ確立してません・・・

ここではその中でも「こんな風にかいたらいいんじゃないか」という例文をしょうかいしています。




学習内容別

「おらもいしゃになる」(希望と勇気、努力と強い意志)

「おらもいしゃになる」(希望と勇気、努力と強い意志)の学習では、くじけずにやるべきことをやり抜いて夢を叶えた登場人物の心情を友達と話し合いました。登場人物の生き方にふれ、これからは大変なことも諦めずに頑張りたいという気持ちをもちました。

「おらもいしゃになる」(希望と勇気、努力と強い意志)の学習では、やるべきことを努力して行うと、やり遂げた喜びを味わうことができることに気付きました。自分も努力したいという気持ちが育ってきています。

「オレンジ色の木のみ」(規則の尊重)

「オレンジ色の木のみ」(規則の尊重)の学習では、登場人物の心情をよく理解し、約束やきまりを守ることの大切さについて考えを深めることができました。日頃の生活を振り返り、今後はきまりの意味を考えて行動していこうという心情が高まりました。

「きらきらみずき」(個性の伸長)

「きらきらみずき」(個性の伸長)の学習では、友達のよさを伝え合う活動を通して、自分のよさにも気付きました。自分のよさを伸ばしていこうとする気持ちが高まりました。

「たからものなあに」(生命の尊さ)

「たからものなあに」(生命の尊さ)の学習では、家族に大事な宝物と思われている登場人物の気持ちを考えました。自分の生まれたときの様子を振り返り、今の自分をもっと大切にし、同じように周りの人も大事にしていきたいという思いをもちました。

「たからものなあに」(生命の尊さ)の学習では、自分の生まれたときの様子を聞き、家族に大事な宝物と思われている登場人物の気持ちを考えました。そして今の自分をもっと大切にし、同じように周りの人も大事にしていきたいという思いをもちました。

「ぴよちゃんとひまわり」(生命の尊さ)

「ぴよちゃんとひまわり」(生命の尊さ)の学習では、生きている人も動物も全てかけがえのない命をもっていることに気付きました。生命を大切にするにはどうすればよいかを真剣に考えることができました。

「まいごのすず」(親切、思いやり)

「まいごのすず」(親切、思いやり)の学習では、身近な人に接するときは、親切にしていきたいという思いを強くもちました。親切にすると自分も相手も気持ちがよいことを、実感することができました。

「行ってみたいな」(国際理解、国際親善)

「行ってみたいな」(国際理解、国際親善)の学習を通して、外国の食べ物や建物は日本と違っていることに気付きました。どれもその国の人たちが大切にしていることを知り、異なる文化のよさを感じ取っていました。

「水の広場」(善悪の判断、自律、自由と責任)

「水の広場」(善悪の判断、自律、自由と責任)の学習では、正しい判断をして、積極的に行動する大切さに気付くことができました。よいことと悪いことを区別して行動しようとする気持ちをもっています。

「青いアルバム」(礼儀)

「青いアルバム」(礼儀)の学習では、挨拶をすると自分や相手の気持ちがよくなることに気付きました。これからの生活の中で、積極的に挨拶をしようとする意欲が高まりました。

「青いアルバム」(礼儀)の学習では、挨拶をすると自分や相手の気持ちがよくなることに気付きました。学習を通して、もっとたくさんの人に挨拶をしたいという思いをもち、生活の中で積極的に挨拶をすることができました。

「竹馬と一輪車」(友情、信頼)

「竹馬と一輪車」(友情、信頼)の学習では、友達とけんかをしたときのことを話し合い、素直に仲直りすることの大切さに気付くことができました。これからも友達を大切にしていこうという気持ちが高まりました。

「竹馬と一輪車」(友情、信頼)の学習では、友達と仲良くするためにはどうしたらよいか考えました。友達の多様な考えを聞いて、けんかをしたら素直に謝って友達とは仲良くしていこうという気持ちをもちました。

「ぐみの木と小鳥」(親切、思いやり)

「ぐみの木と小鳥」(親切、思いやり)の学習では、困難を乗り越えて相手のために親切にした登場人物の気持ちを考えました。親切にされた方だけでなく、親切にした方も温かい気持ちになるということに気付きました。