所見に役立つ文例集 1年生

親子がもらってうれしい所見の文例集です。所見を書くときに困ったら参考にしていただければ幸いです。




国語科

単元別

単元名「おおきなかぶ」

国語の物語を読む学習では、場面の様子や人物の気持ちを想像しながら読む楽しさが分かり、意欲的に音読をしていました。「おおきなかぶ」では登場人物の台詞を感情を込めたり、徐々に声を大きくして工夫したりするなどの音読ができました。

「おおきなかぶ」では、かぶを引っ張る人数が増える様子に合わせて、だんだん声を大きくしていくなど、工夫して音読することができました。

「おおきなかぶ」では、かぶがなかなか抜けない様子を、役になりきって演じることにより、理解を深めることができました。

「おおきなかぶ」の音読発表会では大きく口を開けて元気よく音読することができました。

「おおきなかぶ」の音読発表会では、かぶの重さが伝わるように読み方を工夫することができました。場面に応じて声の調子を変えるなど、表現力が豊かです。

「はなしたいな ききたいな」

「はなしたいな ききたいな」の学習では、友達の発表に対してたくさんの質問をすることができました。友達の話を集中して聞いている証拠です

「はなしたいな ききたいな」の学習では友達の発表を聞いて多くの質問をすることができました。話し手の目を見て真剣に話を聞く姿勢は素晴らしいです。

単元名「じゃんけんやさんをひらこう」

「じゃんけんやさんをひらこう」では、自分で考えたじゃんけんをはっきりとした声で友達に紹介していました。

「じゃんけんやさんをひらこう」では、オリジナルのじゃんけんのルールを相手に分かりやすく説明することができました。また、友達の話すことも理解し楽しくじゃんけんで遊ぶことができました。

「じゃんけんやさんをひらこう」では、新しいじゃんけんをじっくりと考えて作り上げ、そのじゃんけんの仕組みを友達に上手に説明することができました。

単元名「歯がぬけたらどうするの」

「歯がぬけたらどうするの」の学習では、レバノンと日本のやり方で歯を投げることが共通していることに気付きました。文章を正確に読み取り、比べる力が身に付いています。

「歯がぬけたらどうするの」の学習では、どの国でも歯を大切にしているという共通する願いに気付きクラスの学習を深めました。

「歯がぬけたらどうするの」の学習ではイギリスにはなぜ歯の妖精がくるのか、文章を読み取り、理由を考えて書くことができました。

単元名「スイミー」

「スイミー」の音読発表会では、会話文の表現に気を付けて音読しました。読む速さや声の調子に工夫が見られ、登場人物になりきって発表することができました。

「スイミー」では前後の文脈を手掛かりに、スイミーや赤い魚たちの心情を読み取ることができていました。

単元名「おはなしをつくろう」

「おはなしをつくろう」の学習では、想像を膨らませてお話を作り、たくさんの友達から褒められました。

国語の物語文の学習では、登場人物の気持ちをよく考えて文章で表現することができました。「おはなしをつくろう」では、自分で考えた話を意欲的に書き始め、楽しい話が完成しました。

単元名「花いっぱいになあれ」

「花いっぱいになあれ」の学習では、子ぎつねコンの気持ちをよく読み取り、音読発表会では、コンの気持ちが表れるように声の大きさや表現を工夫して上手に発表することができました。

「花いっぱいになあれ」の学習では、子ぎつねコンの気持ちをよく読み取り、声の大きさや様子にあった読み方を工夫し、上手に音読したり、友達の音読を聞いて、良いところを進んで発表したりすることができました。

単元その他

「ねことねっこ」の学習では、拍手に合わせて促音を覚えました。文章を書く際に、手の動きに合わせて一生懸命書くことで、正しく書くことができました。

「かんじのはなし」の学習では、漢字の成り立ちに興味をもち、意欲的に学習に取り組むことができました。指で何度も手本をなぞり書きをして、丁寧で正しい漢字を書くことができました。

「ことばあそびをしよう」では、言葉遊びのおもしろさを味わい、言葉遊びうたを意欲的に作ることができました。「先生、たくさんできたよ。」と嬉しそうに見せに来ました。

「おとうねずみチロ」の学習では手紙が届いたときのチロの気持ちを自分の言葉で文章にして表現することができました。文章を読み取り、場面の様子や登場人物の気持ちを考える力が身に付いています。

「いろいろなふね」では、乗り物図鑑を作成する際に、本から乗り物の役目を的確に読み取り、文章にすることができました。文章の中から、大事な言葉や文を見つける力が身に付いています。

「むかしばなしをたのしもう」の学習では、たくさんの昔話を手に取り、読み進めることができました。読み聞かせの時間もよく聞いて、目を輝かせています。

文字について

国語のひらがなの学習では、きれいな字をかけるまで、幾度も書き直している姿が見られました。時間内に書き上げられないこともありましたが、丁寧な文字を書こうという気持ちはとても素晴らしいです。

姿勢や鉛筆の持ち方を正しくすると、整った文字が書けることがわかり、文を丁寧な文字で書くことができました。

学校での学習から宿題まで、一画一画のとめ、はね、はらいを間違えないように書いています。1学期から継続して、1つ1つ丁寧に取り組んだことが、確実に力となっています。

国語では、習った平仮名やかたかなに関心をもち、書く活動に取り組みました。練習帳では、手本を見ながらよい姿勢で書くと整った字が書けることを理解し、丁寧な字を書くことができました。

文字に興味をもっており、時間を見つけては、自由帳に平仮名や漢字を練習している姿が多くみられました。

校内席書会では、お手本をしっかり見て、一文字ずつ丁寧に書くことができました。

漢字の学習では、習った漢字を使って上手に文を作ることができました。黒板に書いたことを同じようにノートに書き写すことができ、真面目に勉強している様子が分かります。

平仮名、漢字の学習では、鉛筆を正しく持ち、字形やバランスなど、常に細かい部分まで意識して書くことができました。

学習その他

本を読む習慣が身に付いており、空き時間を見つけて、たくさんの本に触れました。読み聞かせの時間もよく聞いています。

根拠を明確にして説明する力は、どの教科でも発揮され、自分の考えや伝えたいことを、聞いている人にとってわかりやすく説明することができます。




算数科

単元別

単元名「あわせていくつ ふえるといくつ」

「あわせていくつ ふえるといくつ」の学習では、足し算のお話を絵で表現しました。絵に加えて、言葉で説明することで学級の理解が深まりました。

「あわせていくつ ふえるといくつ」の学習での問題作りでは、絵で○○の問題を表現しました。また、絵だけでな

単元名「かたちづくり」

「かたちづくり」の学習を毎時間楽しみにしていて、色板や数え棒を使って、様々な形を作ることができました。

「かたちづくり」では、色板をずらしたり回したり裏返したりして、いろいろなものの形を作ることができました。

「かたちづくり」の学習では、様々な形のブロックの面を活用し、色々な虫を描くことができました。面の特徴をとらえ、工夫して表現できる豊かな感性が育っています。

「かたちづくり」の学習では、点と点を結び、様々な形を作ることができました。自由な発想をもち、○○の形をつくりクラスに向けて発表ができました。

「かたちづくり」の学習では、点と点を結び様々な形を作ることに、意欲的に取り組むことができました。三角や四角を組み合わせ、リボンや花などの形を表現できました。

単元名「かたちあそび」

「かたちあそび」では、持って来た箱の様々な面の形を写し取り、その形を生かした楽しい絵を描くことができました。

「かたちあそび」の学習では、筒の形とボールの形の特徴の違いに気付きました。クラスに発表することで立体図形の特徴の知識を深めることができました。

単元名「どちらがながい」

「どちらがながい」の学習では自分の両手の指を使って正確に机の縦と横の長さを比べることができました。

「どちらがながい」の学習では教室の中にある様々なものの長さを、紙テープを使い測りました。紙テープを押さえる係や、目印を付ける係等、グループの友達と協力して正確に長さを測りとることもできました。

単元名「たしざん」

「たしざん」の学習では、繰り上がりの計算方法の説明を繰り返し練習し、計算の正確さが高まりました。

「たしざん」の学習では、繰り上がりの計算の際、加数と被加数のどちらを分解して足したほうが簡単に計算できるか気付き、自分の考えを発表することができました。

単元その他

「繰り下がりのひき算」では、「10のまとまりから、数をひけば簡単にできるよ」と計算の仕方のコツを覚えてからは、すらすら問題を解く喜びを味わっていました。

「ずをつかってかんがえよう」では、文章題の意味を正しく理解し、適切な図を使って説明をかくことができました。

「3つのかずのけいさん」の学習では、意欲的に計算問題を解くことができました。静かに集中して解くことで、素早く正確に問題を解くことができました

算数その他

算数の10までの数のたし算やひき算では、集中して計算に取り組み、正確に素早く計算することができました。

算数に興味をもち、計算問題が得意です。家庭学習にしっかり取り組んだことで、以前より正確に計算ができ、文字も丁寧になりました。

計算の学習では、「あわせて」「とんでいくと」などの言葉に着目し、根拠をもって式と答えを出しました。課題に向かう際は、「~だから」と自分なりに根拠をもって、友達に意見を伝えることができました。

算数の文章題を読んで、図を使って考える学習では、適切な図をかいて、正しく解くことができました。

生活科

単元別

単元名「むかしあそび」

「むかしあそび」では、竹トンボやけん玉を楽しみ、昔遊びに親しむことができました。

「むかしあそび」では、あやとりが得意で、友達に教えてあげたり二人あやとりを楽しんだりしていました。学習発表会でもあやとりを披露し、大きな拍手をもらいました。

アサガオの観察

「アサガオの観察」では、見たことや思ったことを観察カードに詳しくかくことができました。

アサガオの成長の様子を「~くらい、~みたい」と書くことができ、その生長がわかる観察カードとなりました。

「アサガオの観察」では、見たことや思ったことをカードに詳しくかくことができました。水やりも忘れずにやることができました。

単元名「あきとあそぼう」

「あきとあそぼう」では、秋祭りでのお店をよりよいものにしようと、意欲的に考え、準備を進めていました。

「あきとあそぼう」では、工作の担当になり、よりよいおもちゃを試行錯誤し、意欲的に取り組んでいました。

単元その他

「はるとともだち」では、様々な草花をよく見たり、シロツメクサの冠を作ったりして、自然を楽しむ活動によく取り組んでいました。

「くさばなであそぼう」の学習では、様々な草花をよく見たり、シロツメクサの冠を作ったりして、自然を楽しむ活動に積極的に取り組んでいました。

「学校たんけんをしよう」の学習では、2年生と学校を回り、2年生の説明をよく聞いて、職員室や理科室など、学校にはいろいろな教室があることを知るなど、楽しく活動することができました。

「おもちゃまつり」では、2年生におもちゃの作り方を教えてもらったことで自分も2年生になったら、1年生に優しく教えたいという気持ちをもつことができました。

「いっしょがいいね」では、お手伝いを通して自分の役割を積極的に果たそうとする意欲をもつことができました。今後も進んでお手伝いすることを期待しています。

「リース作り」では、あさがおのつるにリボンを上手に巻き付けたり上手に蝶結びをしたりすることができました。

体育科

単元別

単元名「跳の運動遊び」

「跳の運動遊び」では、片足や両足などで、フラフープからフラフープへとリズムよく跳ぶことができました。

「跳の運動遊び」の学習では、川に見立てたロープを様々なポーズで楽しみながら跳ぶことができました。

単元名「ボール遊び」

「ボール遊び」では、ボールを使って投げたりとったりする活動に取り組みました。ジャンプしてとったり、投げた後に拍手をしたりと工夫して活動に取り組みました。

「ボール遊び」の学習では、ボールを投げたり蹴ったりして、的に当てるゲームを楽しんで行いました。シュートを打つ場所を考えながら、コントロール良く的に当てようと工夫して活動しました。

単元名「走・跳の運動遊び」

「走・跳の運動遊び」では場に応じて片足でジャンプしたり両足でジャンプしたりして、楽しんで体を動かしていました。川跳びでは跳び方を考えて川の形を工夫していました。

「走・跳の運動遊び」ではミニハードルをリズムよく跳ぶ活動をしました。ハードルの置き方を等間隔にした方が跳びやすいと気付き、グループの友達にアドバイスもできました

単元名「跳び箱遊び」

「跳び箱遊び」の学習では、安全に気を付けながら跳び箱の準備・片付けができました。友達と声をかけ合いながら協力する態度が身に付いています。

「跳び箱遊び」では、つなげた跳び箱の上を、一回の踏み切りで遠くに着地することができるので、皆感心していました。

「とび箱あそび」の学習では、助走をつけてタイミングよく踏み切ったり、手を着く位置を工夫して跳んだりするなど、上手に跳び箱を跳ぶことができました。

単元その他

「水遊び」の学習では、浮く活動やじゃんけん列車で水に慣れ親しみ、楽しみながら活動することができました。

「たまごわりサッカー」では、みんなと相談し、作戦を一生懸命考える姿が見られました。試合中は、点が入らないようにボールをキャッチしたり、審判の時はかけ声をかけたりすることができました。

学校でも家でも練習を重ねていた縄跳びの技が増え、数多く跳べるようになりました。嬉しそうに跳ぶ姿から、粘り強く取り組んだ成果を喜んでいることがよく分かります。

図画工作科

「ちぎったかみからだいぼうけん」では、紙を工夫して接着し、立体的に表すことができました。

「チョキチョキかざり」の学習では、出来上がる形を創造しながら、はさみを使って丁寧に切ることができました。

音楽科

音楽に対する関心が高く、曲を聴いて感じたことを積極的に発表することができました。また、歌唱では、曲に合った声で歌うことができました。

鍵盤ハーモニカの学習では、正しい指使いで「○○」を上手に演奏することができました。

鍵盤ハーモニカの学習では、「上手に弾けるようになりたい」という思いをもち、休み時間や家庭で練習し、楽しく演奏することができるようになりました。

鍵盤ハーモニカの学習では、休み時間に練習をし、きれいな音で演奏することができました。コツコツと努力を重ねる姿が光っていました。

学習意欲について

最後までやり通す粘り強さがあります。「ここまでは終わらせよう」という目標を設定することで、課題にも積極的に取り組めるようになり、学習に対する前向きな姿勢が身についてきています。

どの授業でも意欲的に学習に取り組んでいました。指示された通りに学習するのではなく、自分で工夫できるところ探しながら学習していたので感心しました。

一つの課題が終わると姿勢を正して待つなど、学習のルールを守る態度が身に付いていて大変立派です。

授業では、常に好奇心をもって取り組み、「なぜ」「どうして」と疑問をもつと、どんな時でも手を挙げ、質問しました。その場で解決しようと努め、理解を確かなものにすることができました。

授業中は、背中をぴんと伸ばし、先生の目を見て、分かったことにはうなずきながら真剣に話を聞く態度は大変立派です。

分からないときは自分から質問するなど、主体的に学習している様子が伺えます。

生活面

挨拶

朝の挨拶や健康観察では、「はい。元気です。」と、毎日笑顔で気持ちの良い返事をすることができます。

とても元気よくあいさつや返事をしたり、日直の号令をかけたりすることができ、皆の手本となりました。

掃除

清掃活動では、まっさきにほうきや雑巾を手に取って掃除に取り組みます。誰よりも多く机を運ぶ等、誠実に掃除に取り組む姿はクラスの手本です。

掃除の時間でのほうき当番のときに、教室の隅々まで丁寧にはきました。掃除が終わったあとに、掃除用具入れの中に、ほうきをきちんとフックに掛けて、片付けることができました。任された仕事は最後まで進んで行う態度は立派です。

掃除では、担当している所が終わっても、他の場所で終わっていない所があると進んで手伝っており、大変立派でした。

掃除では、走り拭きや、ちりとりで上手にごみを取ることができました。

給食

給食の時間も残さず食べることを目指し、おかわりも頑張るなど、食への関心が高まりました。

給食当番では、すぐに準備に取りかかり、上手に盛り付けや配膳をすることができました。また、片付けも最後まで責任をもって取り組むことができました。

手伝い

給食準備の時間では、毎日「手伝いたい」と言ってくれました。また、お願いすると気持ちよく手伝ってくれました。

給食や掃除の準備では班の友達の分までお手伝いをし、進んで仕事を見つけて働くことができました。人が見ていなくても、みんなのために行動する態度は立派です。

細かなところまで目を配ることができ、休み時間等にも「先生、何か手伝うことはありますか。」とたくさん働きかけができました。

その他

感受性が豊かで、見たり聞いたりしたことから自分の考えを広げることができます。

忘れ物をした友達にそっと貸すなど、困っている友達を助る姿が見られました。

連絡帳記入や、授業準備、教室移動など、見通しをもって取り組む生活習慣が身に付いています。

授業の準備や片付けを素早く行うことができました。早く終わったときは、進んで学習カードを配るなど学級全体の役に立つことを考え行動することができました。

友達のよい面によく気付き、友達のよいところを帰りの会で何度も発表できました。

休み時間になると、「みんなで遊ぼう。」と呼びかけ、たくさんの友達と一緒に元気よく遊んでいます。

掃除や給食当番の仕事では、すぐにやり方を覚え、進んで取り組むことができました。

学級での約束をよく守り、いつも姿勢を正しくして授業に取り組む姿は他の子への良いお手本となりました。先生や友達の話をよく聞き、分かったことなどには頷きながら話を聞く態度が身に付いています。

日直になると、挨拶や号令、朝の会・帰りの会などを忘れずに行い、責任をもってできました。