親子がもらってうれしい所見の文例集です。所見を書くときに困ったら参考にしていただければ幸いです。
目次
国語科
単元別
単元名「風のゆうびんやさん」
「風のゆうびんやさん」の音読発表会の練習では、グループの友達に「こういう分担で読もう」「こんな動きをつけよう」などと提案し、リーダーシップをとりました。
単元名「お手紙」
「お手紙」の学習では、お手紙を初めてもらったがまくんのうれしい気持ちを読み取ることができました。
「お手紙」の学習では、お手紙をもらったがまくんのうれしい気持ちや、それを見て喜ぶかえるくんの気持ちを想像し、ワークシートに詳しく書くことができました。
「お手紙」の学習では、初めてお手紙をもらったがまくんの感謝の気持ちを考えて、ワークシートに書くことができました。また「二人にとってお手紙は宝物」と表現するなど、豊かな表現力も育ってきています。
「お手紙」の学習では、がまくんとかえるくんの言動から、二人が親友であることを読み取り、登場人物の気持ちを想像してワークシートに書くことができました。
「お手紙」の学習では、がまくんのためにお手紙を書いたかえるくんの気持ちの変化を読み取り、かえるくんの優しさに共感しました。また、二人の気持ちがよく表れるように音読することもできました。
「お手紙」の学習では、初めてお手紙をもらったがまくんの肩を抱くかえるくんの挿絵に注目し、二人の気持ちを読み取ったり、音読に活かしたりと物語の世界を楽しむことができました。
「お手紙」の学習では、かえるくんやがまくんに優しい手紙を書くことできました。
「お手紙」の学習では、登場人物の行動や気持ちの変化を読み取り、ノートに丁寧にまとめることもできました。
単元名「こんなことがあったよ」
「こんなことがあったよ」の学習では、クッキーを作った楽しい思い出を文章にしました。様子を詳しく書いたり、その時の気持ちを鍵括弧を使って表現したりすることができました。
「こんなことがあったよ」の学習では、水泳でのクロールの練習が上手くいき、うれしかったことを、句読点や鍵括弧を使い、様子を詳しく書くことができました。
単元名「名前を見てちょうだい」
「名前を見てちょうだい」の学習では、登場人物の気持ちや、場面の様子を読み取り、想像して書くことができました。音読発表会では、気持ちを込めて音読ができました。
「名前をみてちょうだい」では、えっちゃんの気持ちを考えながら読み方に抑揚をつけて音読をすることができました。
単元名「心がうごいたことを」
「心がうごいたことを」では習い事のプールが終わってしまって寂しい気持ちを短い言葉で詩に表すことができました。
「心がうごいたことを」の学習では、詩を作る活動を楽しんでいました。詩の特徴をつかみ、読んでいてリズムの良い詩を作ることができました。
「心がうごいたことを」の学習では、見たことやしたことを思い出し、気付いたこと、思ったことをノートに短い言葉で書きまとめ、そこから詩を作ることに意欲的に取り組んでいました。
単元名「しを読もう」
「しを読もう」の学習では、詩のリズムを楽しみ音読をしていました。また発表に向けた友達との練習にも率先して取り組み、詩の内容に合わせた面白い手の動きを考え出していました。
「しを読もう」では、声の大きさや姿勢などに気を付け堂々と発表することができました。
「しを読もう」の学習では、「空にぐうんと手をのばせ」の詩をしっかりと覚え、みんなの前で発表しました。大きな声でみんなの方を見て言うだけでなく、詩の内容に合わせて手の動きを考えることもできました。
「空にぐうんと手をのばせ」では、言葉の響きやリズム、動きを楽しみながら詩を読んでいました。
単元名「ニャーゴ」
「ニャーゴ」の学習では、登場人物の気持ちの変化を読み取り、音読で読み方を工夫することができました。また、友達と協力して紙芝居も作成することができました。
「ニャーゴ」の学習では、場面の様子から登場人物の気持ちを想像して書くことができました。ねこの気持ちの変化を読み取って発表することができ、進んで学習に取り組みました。
「ニャーゴ」の学習では、子ねずみたちの優しさに心が動いていくねこの気持ちを素直な気持ちで読み取ることができました。
「ニャーゴ」の学習では、ネコの気持ちが変化していく様子をよく考え、書き表すことができました。
「ニャーゴ」では、ねこになりきり、声の高さや大きさを変えながら気持ちを込め、自信をもって音読することができました。
単元名「かさこじぞう」
「かさこじぞう」の学習では、登場人物の様子から気持ちを想像して書いたり、発表したりと進んで学習に取り組みました。
「かさこじぞう」の学習では、登場人物の様子から、じいさまとばあさまがお互いに思いやる気持ちを想像して書くことができました。
「かさこじぞう」の学習では、じいさまが最後のじぞうさまに手拭いをかけてあげる場面を上手に動作化することができました。優しいじいさまの気持ちが表れていました。
単元名「できるようになったよ」
「できるようになったよ」をはじめとした文章を書く学習では、短時間でたくさんの文章を書くことができます。
「できるようになったよ」を書く学習では、○○のことを書き、うれしい気持ちが表現できていました。
「できるようになったよ」では、○○について頑張っていることをまとめた文章を全て覚え、みんなの前ではきはきと発表することができました。
単元名「話したいな、とくいなこと」
「話したいな、とくいなこと」の学習では、発表原稿を分かりやすい言葉でまとめることができました。またその内容を全て覚え、みんなの前で発表することもできました。発表するときの声の大きさや姿勢は立派で、クラスの良いお手本となっています。
文章表現が上手で、そのときの様子や気持ちを詳しく表現することができます。国語の「話したいなとくいなこと」の発表では、○○が得意だということを、順序よく聞き手の方を見てはっきりと発表できました。
単元その他
「ビーバーの大工事」では、知りたいことに関係のある大事な言葉を見つけながら読むことができました。クイズを作るために、動物の生態について説明した本を進んで読み、調べていました。
「たからものをしょうかいしよう」の学習では、わにの人形について気に入っているところや、思い出を詳しく書いて表現できました。
「じゅんじょよく書こう」では、順序を表す言葉や「はじめ」「なか」「おわり」の意味をよく理解し、正しく作文を書くことができました。
「ふろしきは、どんなぬの」の学習では、場面や用途の違いによって、文章構成が変わることを理解し、「ランドセル」についての説明を、例文を基に大事な言葉を落とさずにカードに書くことができました。
「考えたわけを書こう」では、考えとわけの整合性に気を付けながら分かりやすい文章を書くことができました。読み返しでは、友達が書いた文章をよく読み、間違っているところを丁寧に教えていました。
音読について
国語の音読発表会や、友達のスピーチを聞くときに、話している人の方に体を向け、相手をしっかり見て真剣に話を聞くことができました。
国語の音読発表会では、いつも大きな声ではっきりと話すことができ、練習の成果が表れていました。
国語の音読では、すらすら読めるだけでなく、気持ちをこめて読むことができます。
漢字について
漢字の学習が好きで、いつも丁寧に漢字を書くことができます。
漢字の学習では、「とめ」「はね」「はらい」など、細かいところにも注意して形の整った字を書くことができています。
漢字の読み方や意味をよく知っていて、習った漢字のいろいろな使い方を授業中に発言することが多く、漢字の知識がクラスに広まりました。
読書について
本を読む習慣が身に付いており、空き時間を見付けて、たくさんの本を読んでいました。読み聞かせの時間も読む人に体を向けて集中して聞いています。
図書や朝読書の時間には、自分の読みたい本をすぐに選び黙々と読んでいます。読み聞かせの後に、もう一度自分で読みたいと本を借りて読む姿もありました。
学習その他
学習の課題に丁寧に取り組むことが多くなり、国語では、登場人物の気持ちを考えたり、話の内容を読み取ったりする学習にじっくり取り組みました。
国語の学習では、場面分けをしたり、登場人物の気持ちを考えたりするときに、よく考え、意見をしっかり言うことができました。
算数科
単元別
単元名「長さをはかろう」
「長さをはかろう」の学習では、自分の体を使ってどのあたりが1mなのか確かめ、1mの量感を捉えられるようになりました。
「長さをはかろう」の学習では、教室にある物の長さを意欲をもって測定し、友達に結果を教えることができました。
単元名「水のかさのたんい」
「水のかさのたんい」の水のかさの計算では、単位ごとに計算することに気付き、丁寧にノートにまとめました。とても見やすいノートは学級の見本にもなりました。
「水のかさのたんい」の学習では、身の回りにある容器を使って、かさを量る活動に意欲的に取り組みました。実際にますを使って量ることで、量に対する感覚を身に付けることができました。
単元名「図をつかって考えよう」
「図をつかって考えよう」の学習ではノートのマス目を上手く使い、見やすいテープ図を描くことができました。
「図をつかって考えよう」の学習では、ノートにテープ図を丁寧に描けました。分かりやすく見やすいノートは学級の手本となりました。
「図をつかって考えよう」の学習では、テープ図を描くことで、求める部分が明確になることに気付き、式を正しく立てることができました。
「図をつかって考えよう」では、問題文をよく読み、テープ図を自分で作成し表すことができました。テープ図を見て、たし算になるか、ひき算になるかが分かることが、テープ図の便利さであることに気付くことができました。
単元その他
「はこの形」では、箱作りを通して面、辺、頂点などの箱の形の特徴を見出すことができました。
「ひょうとグラフ」では、身の回りにある数量を整理する際、重複したり、抜けたりしないよう印をつけながら数え、表やグラフにまとめることができました
「3けたの数」では、数や式の大小関係を不等号、等号を用いて式に表すことができました。
「たし算のひっ算」では、買い物をする時の場面を考えながら計算していました。繰り上がりのある計算では、繰り上がりのマークに気を付けて学習することができました。
学習その他
算数の筆算の学習では、正確に解くために位を縦にそろえることに注意してノートを書くことができ、その結果よい成果を挙げました。
算数の問題作りでは、たし算とひき算の区別はもちろん、「残りは」「違いは」など、いろいろな表現方法を取り入れ、いくつもの問題を作ることができました。
生活科
単元別
単元名「生きものだいすき」
「生きものだいすき」では、友達とザリガニの飼い方についてまとめ、上手に発表しました。同じグループの友達が上手に言えるようになるまで、笑顔で一緒に練習していたのが印象的でした。
「生きものだいすき」ではザリガニについてグループの友達と調べました。ザリガニの住み家をクイズにする工夫を発表に取り入れました。
「生きもの大好き」では、コオロギの担当になり、すみかや食べ物について進んで調べ、すぐに実践し、よく世話をしていました。
「生きもの大すき」では、コオロギを育て、オスとメスの違いについて図鑑で調べ、友達に分かりやすく説明することができました。
「生きものだいすき」ではバッタについてグループの友達と調べました。クラスへの発表後の友達からの質問にも虫のことをよく調べてあるので、堂々と答えることができました。
「生きもの大好き」では、アリのお世話をしたり、アリの紹介を友だちと考えたりと、進んで学習できました。
単元名「作ってためして」
「作ってためして」では、作り方を1年生に優しく丁寧に教える姿が見られました。
「作ってためして」では、おもちゃの作り方を1年生に分かりやすく説明をし、遊び方のコツも教えることができました。
「作ってためして」では、1年生に紹介するおもちゃはどれがいいか、どのようにしたらより良いおもちゃになるかを試行錯誤し、納得がいくまで取り組んでいました。
単元名「明日へダッシュ」
「明日へダッシュ」の学習では、自分の成長を調べ、分かったことを丁寧にまとめました。成長を支えてくれたお家の方への感謝の気持ちもきちんと表現できました。
「明日へダッシュ」では、自分の成長の様子を調べ、それを工夫して丁寧に表現し、一冊にまとめることができました。
単元その他
「めざせ野さい名人」では、トマトの成長に関心をもち、毎日の水やりを欠かせませんでした。一つ一つの成長に気付き、観察カードに表すことができました。
体育
単元別
単元名「跳ぶ運動遊び」
「跳ぶ運動遊び」では、ゴム跳びや川跳びなどいろいろな跳び方をしたり、グループで声をかけ合い、場の工夫をしたりするなど意欲的に学習に取り組むことができました。
「跳ぶ運動遊び」では、川跳びやケンパー跳び等リズムよく跳ぶことができました。また、跳ぶものの位置や幅をチームで協力して工夫するなどいろいろな跳び方にチャレンジし、運動を楽しむことができました。
単元名「とびばこあそび」
「とびばこあそび」では、跳び箱の上から飛び降りる中で、空中でのポーズを考えたり、膝を使って静かに着地したりと工夫して活動に取り組むことができました。
「とびばこあそび」の学習では、跳び箱の上で前転ができました。どうやったら足からきれいに着地できるか考えながら活動に取り組んでいました。
「とびばこあそび」の学習では、思い切りよく踏み切り、両足できれいに着地することができました。
単元名「マットあそび」
「マットあそび」では、いろいろな方向に転がったり、動物歩きをしたりしながら、友達の動きを参考にし、楽しく体を動かしていました。
「マットあそび」では、いろいろな方向に転がり、両手でしっかり支えて回転することができました。
単元名「てつぼうあそび」
「鉄棒遊び」では、鉄棒を使っての運動の仕方をたくさん見つけ、ぶら下がったり、回転したりすることができました。
「てつぼうあそび」では跳び上がりやつばめ等の技の動きを組み合わせて、楽しく遊ぶことができました。
単元名「あつまりっこキックベース」
「あつまりっこキックベース」では、誰もいないところに蹴るといいことに気が付き実践していました。チームの友達と力を合わせて楽しく体を動かすことができました。
「あつまりっこキックベース」では、助走をつけて蹴るとボールが遠くに飛ぶこと、相手を見て動きを変えた方がいいことに気が付き、キャプテンとして作戦を伝えていました。
単元その他
「なわとびあそび」では様々な跳び方に意欲的に挑戦しました。授業中や休み時間に練習を繰り返し、新しい跳び方がたくさんできるようになったことで、自信となったようです
「ボールけりゲーム」では足を使ってボールを上手に運ぶことができました。左右の足を上手に使ってスムーズにボールを運ぶ動作はクラスの手本にもなりました。
「シュートゲーム」では、投げる時、キャッチする時のポイントを友達に優しく教えていました。
生活面
掃除
掃除を黙々と頑張ることができます。やるべきことに責任をもって取り組む姿勢は学級の模範となっています。
掃除の時間には、友達に声をかけながら、効率よく作業をすることができます。自分の担当の場所が終わっても、友達の手伝いを進んで行うことができました。
毎日の掃除を一生懸命行っています。細かな部分にも目が行き届き、教室をきれいに保とうという意識が感じられます。
掃除の時間は、最初から最後まで任された仕事に一生懸命取り組んでいます。机運びのときは、誰よりも多く机を運んでいます。
本棚や絵の具置き場が整理されていないと、いち早く気が付き率先して整理しています。みんなが使う教室の環境をよくしようとする姿勢がとても立派でした。
給食
給食当番の時は、素早く白衣に着替え、黙々と準備に取り組むことができました。学級のために自分の役割をしっかり果たせる姿は立派です。
給食当番の時は、素早く白衣に着替え、準備に取り組んでいました。自分の役割を明確にし、食器の取り扱いも丁寧に行うことができました。
給食の時間には、苦手な食材も食べられるようになり、いつも完食できました。
挨拶
毎日元気よく挨拶をすることができ、素晴らしいです。
いつでも元気な挨拶をすることができます。元気な挨拶をする習慣がクラスにも伝わりました。
毎日の朝の健康観察ではとても大きな声で返事ができ、クラスの見本となっています。
朝の挨拶を元気よくすることができました。学級のみんなが気持ちよく1日を始めることができました。
日直の当番の時などいつでも元気な明るい声で、クラスに活気を与えています。
手伝い
休み時間には、音読カードや宿題を配る作業を進んで手伝いました。自分のためだけでなく、友達のためにも楽しくお手伝いをする姿勢が育っています。
授業で使うものの準備や片付けの時に、「手伝ってくれる人はいませんか」と声をかけると、「手伝います」と積極的に行動していました。
休み時間になると「黒板きれいにしていいですか」と聞きに来て、きれいにしてくれました。
朝読書の時間が終わった後、学級の本棚の本が乱れているのを見て、1冊ずつ順番を入れ替え、整理・整頓していました。人から言われずに自ら行動した姿はとても立派でした。
生活その他
授業が始まる前など、時計を意識して早めに行動しようとしています。時間を守ろうとする態度は素晴らしいです。
困っている友だちを心配し、声をかけたり、手を貸したりできる優しさがあります。誰に対しても優しく接することができるので、クラスでの信頼も厚いです。
学校で生活する中でどの友達にも分け隔てなく優しく接することができました。
話の聞き方や学習の準備などをしっかりと行い、学校生活の習慣を確実に身に付けることができました。
当番や係りの仕事を時間を意識しながら丁寧に進んで取り組む姿勢は大変立派です。
困っている友だちを助けたり、けんかの仲裁をしたりと、クラスの頼りになる存在です。
何事にも真面目に最後まで取り組むので、確実に力が付いています。