総合的な学習の時間について

総合的な学習の時間についての重要事項まとめです。




 目標(学習指導要領より)

横断的・総合的な学習や探究的な学習を通して、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育成するとともに、学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探究活動に主体的、創造的、協同的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにする。

指導計画の作成

全体計画・年間指導計画の作成に当たっては、学校における全教育活動との関連のもとに学習の評価の計画などを示す。

〇学習活動については、学校の実態に応じて、横断的・総合的な課題についての学習活動を行う。

〇児童の興味関心に基づく課題についての学習課題(地域の人々の暮らし、伝統と文化)を行う。

〇各教科、道徳および特別活動で身に付けた知識や技能を相互に関連付ける

〇各学校における総合的な学習の時間の名称については、各学校において適切に定める。

内容の取扱い

〇問題の解決や探究活動の過程においては、他者と協同して問題を解決しようとする学習活動や、言語に分析し、まとめたり表現したりするなどの学習活動が行われるようにすること。

自然体験やボランティア活動などの社会体験、生産活動などの体験活動を積極的に取り入れる。

グループ活動や異年齢集団による学習などの多様な学習形態など指導体系について工夫を行う。