採用試験勉強法

はじめに

教員採用試験の勉強法について書きたいと思います。特に現役で予備校など通わずに合格したい人、是非必見!!!




教職教養・一般教養の勉強法

教職教養

①まずは、テキストを購入しましょう。私のおすすめは、東京アカデミーのオープンセサミシリーズ(全2冊、1900円程度)で一通り勉強します。

この勉強期間は、およそ2~3カ月くらいかけましょう。

この際注意することは、
・教職教養だけではなく、面接や論作文でも必要な知識を身につけること
・ 教職教養の全体像を把握すること
・必ずペンを使って用語などを書くこと
※お金・時間に余裕がある人は、オープンセサミの問題集を買って演習するのもいいでしょう。

②次に受験希望する自治体の過去問を購入しましょう。これは協同出版から出ている過去問(1冊1575円)があります。これを購入して3~5年分くらい過去問にチャレンジしてみましょう。

過去問をやることが目標ではなく、問題の傾向を知ることが目的です。そのため、解いた後は必ずテキストを使ってやり直しを行ってください。その際、出た用語などをマーカーするようにしてください。これによって複数出題される箇所やこれから出そうな箇所が把握できます。

③上記のサイクルで一通りやれば、もう一度テキストで勉強し直します。この勉強の時は、過去問の傾向を踏まえて強弱をつけて勉強しましょう。よく出題される範囲は、時間をかけあまり出題しない範囲は簡単になど。
よく間違うところは、ルーズリーフに記述するなどの工夫も行ってください。

教育時事・答申

この範囲のテキストは、協同出版から出ている「教員採用試験 完全攻略シリーズ3教育時事・答申 完全攻略」(1575円)がおすすめです。

これはわかりやすく、また網羅性が高い参考書です。これもテキストのように使って勉強してください。

一般教養

一般教養に関してもテキストは同じなのですが、これに関しては範囲が広すぎます。そのためまず最初に

①過去問を購入し、3年分解いてみましょう。
②解いてみてどの範囲が出題されているか傾向分析します。
③その後テキストを使って該当する範囲を勉強します。
④その後もう一度過去問を解いてみる。
⑤テキストで勉強

この①~⑤のサイクルでいいでしょう。これに関しては試験を突破するためのものだけですので、1カ月程度で勉強をすませましょう。

総括・ポイント

・余分な参考書は買わない。
・東京アカデミーがよく体験で講座1個分無料で受けさせてくれるのでそれも利用する。
・学習指導要領や生徒指導提要は買っておくこと。
・大学でやっている講座は無料であれば参加する。ただし、お金がかかるならやめておくべき。




模試の活用

模試については積極的に受けましょう。お勧めは以下の2社
東京アカデミーの全国公開模試(1・4・5月、6000円)と地域対応模試
時事通信社の全国公開模試(4・5・6月、7875円)

模試を受けることは
・自分の弱点がわかる
・順位がわかる
・論作文が臨場感をもって臨めるし、プロに採点してもらえる

という3つの理由が主です。特に、東京アカデミーの地域対応模試は非常に良質で予想問題になります。模試も必ず受けっぱなしにならず、やり直しをしましょう。

また、論作文は教員採用試験でも大きな配点であり、なかなか自分で採点できません。そのためこの機会に採点してもらうことは有意義ですし、ほかのテーマの書き方も学べます。

※ちなみにこれらの模試は大学の生協を通すと安くなりますので、積極的に活用しましょう。

論作文

論作文に関しては、独学は非常に難しいです。なぜなら、論作文は、教員になった際の指導方法などが問われます。当然現場で働いたことのない人が書いた論文は、いくらいい内容でも実効性がなければ評価されません。そのために、論作文に関しては以下をお勧めします。

・東京アカデミー通信講座D論作文 3万円

これで8回添削してくれます。これはかなりお得です。
これも生協を通せば、安くなります。

論作文に関して、模試が重要です。模試で臨場感を持ってやることで、実際の試験で役立ちます。

論作文のネタとしては、協同出版から出ている「教員採用試験 完全攻略シリーズ3教育時事・答申 完全攻略」(1575円)が役立ちます。特に書き出しの問題意識の表明にはとても役立ちます。

面接

基礎・準備編

面接は教員採用試験において大きなポイントで、これで合否が決まるといっても過言ではありません。まずテキストに関して、合格面接攻略法(1575円)がおすすめです。

まず面接のポイントや形式を学びます。そしてこれに従って想定問答をつくりましょう。想定問答をつくることは、暗記した答えをいうことではありません。作ることで頭が整理されたり、しっかり考えられるようになります。また、論理性の確かめることができます。

実践編

あとは練習あるのみです。おそらく大学の教職センターなどで面接練習が実施されていると思います。ぜひ参加して練習してください。また、学生同士で練習することも有効でしょう。

各会社が実施している面接講座があります。以下参加することもいいでしょう。
・東京アカデミー 面接講座(外部生可) 3月くらい開講 3万円くらい
・時事通信社 公開講座 6・8月 2万円
・協同出版社 公開講座 6・8月 1万8千円
・教育新聞社 面接講座 6・8月 おそらく1万3千円程度

以上のように各会社が本格的な面接官を講師に招いて実施してくれます。これはなんとかお金を工面して参加してほしい。特に元面接官を呼んでくれるので、試験時の加点ポイントなどを教えてもらえることがあります。

※面接に関しては、5月くらいからの取り組めばいいと思います。それまでは、学校ボランティアや教育支援に参加し、学校に足を運んで生徒と触れ合いましょう。それが、面接のネタになります。ネタがなければ何を言っても面接官には響きません。

勉強時期・方法の総括

勉強開始については、試験1年前を基準に始めましょう。最初はとにかくテキストを読むことから始めていいく。時間は3時間程度でいいでしょう。その後勢いができてきたら徐々に時間を増やしていけばいいでしょう。

勉強方法は、受験自治体の試験に合わせてください。

以上でおそらく10万円かからないと思います。予備校に通えば20~50万プラス参考書費などかかります。