所見に役立つ文例集 5年生

親子がもらってうれしい所見の文例集です。所見を書くときに困ったら参考にしていただければ幸いです。




国語科

単元別

単元名「立場を決めて討論しよう」

「立場を決めて討論しよう」の学習では、論題に対する自分の考えをもち、討論会を行いました。討論会当日は、説得力のある意見を冷静に主張することができました。

「立場を決めて討論しよう」の学習では、論題に対する自分の考えや、相手への反論をノートにメモして整理し、意欲的に取り組むことができました。

単元名「一つの言葉から」

「一つの言葉から」の学習では連想メモから詩を作りました。「野球」からイメージする言葉を連想メモにたくさん書くことができ、その中の言葉を使って、詩に表現することができました。

「一つの言葉から」の学習では、「夏」という言葉を選び、連想を膨らませることに苦戦していましたが、身近な事柄をうまく組み合わせて詩を作ることができました。

「一つの言葉から」の学習では、連想メモを活用しながら詩を書きました。自然の豊かさについて素直な表現で書くことができました。

単元名「世界でいちばんやかましい音」

「世界でいちばんやかましい音」の学習では、物語の内容をしっかりと捉えて学習を進めることができました。登場人物の気持ちを素直な言葉で表現し、積極的に発言していました。

「世界でいちばんやかましい音」では、発表するとき、場の様子や目的にふさわしい言葉遣いで、筋道を立てて話す力が伸びました。学習したことを文章にまとめる際も、言葉を選んで自分の考えがはっきりするように書いていました。

単元名「だいじょうぶ だいじょうぶ」

「だいじょうぶ だいじょうぶ」では、「ゆっくりと力強く読む」ことを目標に、人物の思いが伝わるように練習しました。発表では、続けて出てくる言葉に強弱をつけるなど工夫をすることができました。

「だいじょうぶ だいじょうぶ」では、「優しく、間を考えながら読む。」という音読の目標を立てて練習しました。発表会では、間を工夫した読み方に人物の思いが伝わってきました。

単元名「不思議な世界へ出かけよう」

「不思議な世界へ出かけよう」では物語を作りました。探し物を見つける物語の中に、たくさんの不思議をおり混ぜ、読み手に語りかけるような話し方を入れ、工夫して作成することができました。

「不思議な世界へ出かけよう」の学習では、物語作りをしました。構成メモに時間がかかりましたが、そこで物語全体のイメージをもつことができました。そのため、物語を書き始めるとスムーズに書き進めることができました。

単元その他

「動物の体と気候の」の学習では、最後に文章を要約しました。要約に必要な箇所を的確に見つけて、文章にすることができました。

「和の文化を受けつぐ」では、グループの友達と協力しながら、○○についてインターネットで調べました。発表会ではすらすらと話し、友達の質問に対してもはっきりと答えることができました。

「六年生におくる字をすいせんしよう」の学習では、6年生への尊敬の思いを作文に書きました。発表会では、はっきりと話すことができたので、とても聞き取りやすいスピーチになりました。

「大造じいさんとがん」では、物語の世界を存分に味わって学習していました。仲間を助ける残雪の姿に心動かされ、自分も仲間を大切にする気持ちをもち続けたいと、感想を書くことができました。

「注文の多い料理」では、物語のおもしろさを生み出す表現に気が付きました。扉の言葉や人物の様子に目を向け、読みを深めることができました。

学習その他

国語の学習では、物語文の読み取りを丁寧に行い、人物の心情を文中の言葉から考え、たくさん発言していました。理解力の高さを感じます。




算数科

単元別

単元名「合同な図形」

「合同な図形」では、進んで合同な図形を見つけたり、作図したりして、同じ形の性質を捉えようとする意欲が見られました。合同な図形の意味が分かると、図形を正しく描く努力を重ね、友達にも分かりやすく教えていました。

「合同な図形」では、進んで合同な図形を見つけたり、作図をしたりして、同じ形の性質を捉えようとする意欲が見られました。合同な図形の意味をしっかりと理解し、図形を正しく描く努力を重ねていました。

単元その他

「偶数と奇数、倍数と約数」の学習に自信をもって取り組んでいました。自分が考えた公倍数の見つけ方を分かりやすく説明することができました。

「小数のかけ算」では、整数と小数の仕組みが同じであることに気付き、そのことを小数のかけ算の仕方を考えるときに役立てることができました。

「直方体や立方体の体積」では、公式を用いて体積を求めるとき、どの単位を使うといちばんいいのかを意識して計算することができました。さらに、複合図形では、よく図形を見て、自分が解きやすい方法を考え、問題に取り組むことができ、よい成果を上げました。

「分数のたし算とひき算」では、計算するときに分母の数をそろえる意味をすぐに理解し、練習問題に取り組むことができました。

「四角形と三角形の面積」では、既習事項からどのようにしたら面積を求めることができるか、一生懸命考えました。ひし形の面積を求めるときは、自分の考えを分かりやすく友達に説明することができました。また、公式を覚え、公式に当てはめて計算する力がつきました。

「正多角形と円周の長さ」では、円をもとにして正多角形をかく方法を自分の力で考えました。分度器やコンパスを正しく使い、困っている友達にポイントを分かりやすく伝えていました。また、円周率、直径、円周の関係も理解し、公式によって円周を求める力が付きました。

「百分率とグラフ」では、百分率で、全体の量に対する部分の量を求めたり、部分の量から全体の量を求めてたりすることが正確にできます。円グラフや帯グラフのかき方も誤りなくできました。

理科

単元別

単元名「魚のたんじょう」

「魚のたんじょう」の学習では、水の中にいる微生物を顕微鏡で見ました。学習した顕微鏡の操作を班の人と確認し合いながら、微生物を探していました

「魚のたんじょう」の学習で、水の中にいる微生物を顕微鏡で観察しました。グループの友達と協力して、微生物を見つけ、楽しそうに活動していました。

単元名「電流のはたらき」

「電流のはたらき」の学習では、電磁石の性質を生かした物作りに挑戦しました。材料や工程を自分で考え、科学の楽しさを感じながら、意欲的に学習できました。

「電流のはたらき」の学習では、電磁石の性質を生かした物作りをしました。電流が流れる仕組みや電磁石の性質をしっかりと学習したので、出来上がりの写真だけを手掛かりにして工程を理解していました。

単元名「ふりこのきまり」

「ふりこのきまり」の学習では、班の人と仕事を分担して、声をかけ合いながら実験を進めることができました。条件を変えて実験をしていく途中で、今日の結果はこうなりそうだと気付くことが多くありました。

「ふりこのきまり」では、問題意識をもって進んで実験に取り組みました。ふりこの動きのきまりを見つけようと意欲的に調べ「ふりこの長さ」しか関係しないということをいち早く発見しました。

単元その他

「天気の変化」の学習では、校庭で雲の動きを観察しました。ワークシートには、絵の中にメモを書いて、様子をしっかりと記録に残す工夫をすることができました。

「もののとけ方」の学習では、実験を中心に行いました。実験器具の正しい使い方を確認しながら進めていました。実験を通して、食塩やミョウバンの溶ける量の違いに驚いていました。

「人のたんじょう」では、人が母体内で成長して生まれる過程に興味をもちました。知りたいことを質問し、映像を観て生命の神秘さを感じ取っていました。

社会

単元別

単元名「あたたかい土地のくらし」

「あたたかい土地のくらし」では、沖縄県のことを中心に学習しました。学習前に沖縄県のことで知っていることをノートに書いたときには、シーサーや沖縄の食べ物などについて言葉とイラストで分かりやすく表しました。情報交換したときは、それをもとに多くのことをみんなに教えることができました。

「あたたかい土地のくらし」では、沖縄県に興味をもちました。家の造りや気候を生かした特産品など、積極的に調べ、友達に分かりやすく伝えることができました。

単元その他

「低い土地のくらし」では、岐阜県海津市の生活に興味をもちました。「大型の排水機場は、どのくらいの水を1回で排水するのだろう。」という疑問から、クラスの学習が深まりました。興味のあるものに、しっかりと取り組むことができます。

「自動車をつくる工場」では、部品が多くの関連工場から必要なときに必要な量が届く仕組みが分かりました。そのことを通して、それぞれの工場で働く人々の正確さや迅速性などに対する工夫や努力を理解することができました

社会では、資料から読み取る力が付いてきています。特に「工業生産を支える」では、海外に進出する日本企業が増えることで、日本の工場が衰えてしまうということまで考えました。資料の内容を捉え、問題意識をもって考えを深めることができました。

体育

単元別

「跳び箱運動」では、開脚跳びの練習に励みました。友達と一緒に、根気強く何度も挑戦しました。跳ぶことができるようになったときにはみんなで喜び合い、達成感や充実感を感じることができました。

「跳び箱運動」の学習では、跳び方のポイントに気を付けながら練習を繰り返しました。調整板の枚数を変えながら、開脚跳びや閉脚跳びの技能を高めていきました。

「跳び箱運動」では、着地まで意識した閉脚跳びができるようになることをめあてにしました。手の着き方を友達に見てもらいながら練習して、正しく跳ぶことができました。できるようになると、調整板を何枚も入れて、大きな跳び方にも果敢に挑戦し、いっそう跳び箱運動への意欲を高めました。

単元その他

「バスケットボール」の学習では、シュートを確実に入れることを意識し、チームの勝利に貢献する活躍を見せました。

「サッカー」の学習では、技能を身に付けるだけではなく、リーダーとしてチームをまとめることにも取り組みました。

「マット運動」の学習を楽しみにしていました。準備運動で取り入れたカエルの足打ちやカエルの倒立など、お手本になることが多くありました。

「ソフトバレーボール」の学習では、相手チームのサーブに合わせて動き、レシーブをしていました。どのように動くといいか考え、チームの人に声をかけることもできました。

家庭科

単元別

単元名「ひと針に心をこめて」

「ひと針に心をこめて」の学習では、裁縫の基本となる縫い方やボタン付けなどを練習しました。練習したことを取り入れた小物入れ作りでは、ゆっくりですが丁寧に作業をすることができました。

の「ひと針に心をこめて」の学習では、基本になる縫い方やボタン付けなどを練習しました。小物入れ作りでは、丁寧に模様を縫いとり、練習したことを作品に活かすことができました。

単元名「おいしい 楽しい 調理の力」

「おいしい 楽しい 調理の力」で行った調理実習では、班の人と声をかけ合いながら手際よく作業を進めることができました。

「おいしい 楽しい 調理の力」の調理実習では、手順を確認しながら手際よく作業を進めていました。

「おいしい、楽しい調理の力」では、野菜によって切り方やゆで時間など違うことに気が付きました。学習したことをもとに、調理実習では、野菜の大きさを揃えながら切り、ゆで時間を考えて、好みの硬さに調理することができました。

単元名「食べて元気!ご飯とみそ汁」

「食べて元気!ご飯とみそ汁」の学習では、給食の1食分の献立を考えました。話し合いでは様々な意見が出ていましたが、栄養のバランスや和食・洋食等のバランスを考えながら、話し合いを中心になってまとめていくことができました。

「食べて元気!ご飯とみそ汁」の調理実習では、次に何をしたらよいかを考えながら作業を進めることができました。班の人にも的確な指示を出していました。

単元その他

「めざそう買い物名人」では、ノートの買い方について考えました。品質や価格などの情報を活用し、目的に合った選び方を自ら友達に発表することができました。

「手作りで楽しい生活」では、ミシンの使い方を習得し、真っ直ぐに縫うことを心掛けていました。用途に合わせたポケットの大きさにし、作る楽しさや作った物を活用する喜びを味わいました。

「物を生かして住みやすく」では、どのように部屋を片付ければ住みやすくなるかを考えました。種類ごとに整理してしまったり、いらない物は捨てたりするということを理解したようです。学んだことを活かして、道具箱を整理することができました。

学習その他

調べたことをまとめる学習では、様々な情報を的確に分析し、自分の考えを表現することができました。理解力、思考力の高さを感じます

思考力、判断力ともに高く、何故そうなるのかを筋道を立てて論理的に説明できます。

友達の意見を聞きながら総合的に判断して考える力が付いています。

どんなことにも真面目に、計画的に取り組んでいました。自分で考えて学習を進められるのは素晴らしいことです。

グループでの学習活動では、友達の意見をよく聞き、協調的な態度で学習していました。

新しい事柄を知ったり、できるようになったりすることを楽しんで学校生活を送っています。向上心や学習意欲には感心しました。

どの教科でも筋道を立てて物事を考えることができました。

生活

学習用具の準備や時間を守ること等の基本的な生活習慣がしっかり身に付いています。

授業の始まりや休み時間の終わり等、いつも時間を意識して生活しています。

給食の配膳台を片付けたり、教室の照明を消したり、自分からよく気が付き、仕事を引き受け、労を惜しまず働こうとしています。とても頼りになる存在です

どんな友達に対しても温かい声をかけてあげられ、思いやりがあってとても親切です

友達と過ごすことが好きで、いつも笑顔で楽しそうに学校生活を送ることができています。

委員会活動では、飼育小屋の掃除や動物の世話を自分の当番以外の日にも行うなど、とても熱心に活動していました

忘れ物をしないように予定表の書き方を工夫して、生活の仕方を見直そうとしていました。一つ一つの行動に高学年としての自覚が出てきました。

誰に対しても気軽に声をかけ、分け隔てなく接することができます。

誰にでも平等に、親切に接することができるので、とても頼りになる存在でした。

正しい判断や行動ができるように、真剣な眼差しで話を聞く姿は、とても頼もしく感じました。

いつも周囲に気を配り、学級のために働いていました。友達がルールを守れるように注意し、より良い学級になるように心がけて生活することができました。

休み時間は率先して「手伝いましょうか。」と声を掛けてくれます。手伝いを頼むと、とても爽やかに仕事を引き受けてくれました。

読書が好きで、朝読書や休み時間など、集中して本を読んでいます。「この本、おもしろいよ。」などと、友達に紹介している姿も見られました。友達が読書をするきっかけにもなっていました。